【今日のインドネシア語】マンガの作者ってインドネシア語でなんていう!?

Selamat pagi, siang, malam! みなさんApa kabar? 三田です

このブログを書いている3月8日、漫画家の鳥山明さんがお亡くなりになりました。
ご冥福をお祈りいたします

日本のアニメやマンガ文化がとてもポピュラーなインドネシアでも鳥山さんの訃報が伝えられ、ネットニュースに鳥山さんにまつわる記事がたくさん掲載されていました

そんな鳥山さんの訃報を知らせる記事の中で気になるインドネシア語の使い方を見つけたので紹介したいと思います

記事の題名は"Akira Toriyama di balik Dragon Ball Meninggal, Netizen Ramai Berduka"というものです。

Akira Toriyama di Balik Dragon Ball Meninggal, Netizen Ramai Berduka
Akira Toriyama, pecinta manga/anime Dragon Ball meninggal dunia. Netizen ramai-ramai kirim doa dan ...

"https://www.cnbcindonesia.com/tech/20240308141108-37-520755/akira-toriyama-di-balik-dragon-ball-meninggal-netizen-ramai-berduka"

日本語に訳すと"ドラゴンボールの作者・鳥山明死去 ネット民の間で悲しみ広がる"と訳せるでしょうか

インドネシア語で漫画家・マンガの作者は『komikus』または『pencipta manga』と言います

ですが、記事の題名の中に"komikus"という単語も"pecinta"という単語も出てきません
代わりに『di balik Dragon Ball (ドラゴンボールの裏側)』という表現が作者を表す表現として使われているのです

たしかに、実際に手に取って読まれる・みられるマンガやアニメが表だとすると、それを作る作者は姿の見えない裏側の存在だと言えるかもしれません
面白い表現の仕方ですよね!

ネット記事を眺めていると、普段出会えないような興味深い言葉遣いを見つけることができるので、みなさんもぜひインドネシア語のネット記事(題名だけでも!)眺めてみて、インドネシア語学習に役立ててみてくださいね!

sampai jumpa!

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